アウトドアのすすめ
健康づくりがブームですね。
ウォーキング、水泳、スポーツクラブなど、ぼくのまわりでもやってる人、いっぱい
いますね。
また、サプリメントもブームですねえ。
お金を払ってするようなものでもないと思うんですがねえ。
本来、健康維持は、生活の中で、自分で気をつけておこなうべきもの。
生活習慣を改めることによって、健康は維持できるはずです。いや、そうすべきです。
体調が悪いのは、不摂生が原因です。そこを改善せずに、体に良いことをいくら増やし
ても、効果はあまり期待できません。働き過ぎの方は、それを改める努力が必要です。
運動不足の方も、普段から、運動せざるを得ないように生活を改めればいいのですね。
たとえば、車ばっかり乗っている方は、駐車場に停める時でも、入り口から、わざと
離れた、かなり歩かなければならないところに停めるんです。みんな、近いところに
停めようとするので、離れたところはガラガラですよね。
家を探すとき、土地を探すときでもそうですよ。
みんな、駅から近いところを探します。仕事場に近いところを探すんですよね。
駅が遠い方が、健康の為には良いんです。住環境もいいはずです。値段も安いです
しね。
ぼくは、大工なんですが、最近の家についても同じ事を思っています。
みなさん、高気密、高断熱の家を希望されますが、健康を損ねる原因になるのは
目に見えています。健康に暮らそうと思ったら、きれいな空気をいっぱい吸うこと
です。換気が必要なのであって、空気を閉じこめて、いいわけありません。
詳しいことは、こちらで述べていますのでご覧くださいね。
健康になろうと思ったら、快適さを追い求めてはいけないんですね。
最近の人は、快適に、快適にといっては、不健康になっていっているようですね。
アウトドアが好きなあなたは大丈夫ですか?
ぼくがもっとも心配なのは、子供達のことです。寒い、暑い、つらい、苦しい、
そんなイヤな体験をせずに育った、軟弱なもやしっ子が増えれば、いったいどんな
日本になるんでしょうか?
子供こそ、アウトドアが必要です。