バーベキューの火起こし、あなたは何分でできますか?
アウトドアで、バーベキューやキャンプファイヤーなんかで火をおこしますよね。
最近は、家庭でも火を付けることがめっきり減ってきましたから、人間は火を
扱うのが、どんどん下手になってきています。
IHなんか使っていると、火を使いませんものね。
燃えるものと、燃えないものを瞬時に判別して、燃えるものを裂いて、薄くして
それに火をつけて、そして、少しずつ大きくしていく。
これだけなんです。
これが出来れば、バーベキューもすぐできます。
着火材なんて、いりません。
そんなもん、持っていくくらいなら、ビニール袋にいらない布に灯油をたっぷり
ふくませたものをいれて持っていった方がかさばらなくていいですよ。
まあ、現地でいくらでも調達できるはずです。
それを探すのが醍醐味ですね。
火を大きくするといえば、うちわを使っている人多いですね。
空気を送ると良く燃えます。
竹を適当な長さに切って、穴を開けるだけで、良い道具ができあがります。
うちわは空気を全体にしか送れませんが、これなら、ピンポイントに送る事
ができます。全然、違いますよ。
道具をつくる、5分を惜しむと、20分は余計にかかります。
バーベキューの火起こし、そして、焼くのにちょうど良い火加減にするまで
ぼくなら30分で完了です。
あなたなら、何分でできますか?