大工という職業
大工になりたいという子供が増えているといいます。
木を扱う、職人として、家を建てる、職人の筆頭。
でも、木を扱うのは大工だけではなく、家をつくるのも、大工だけでもありません。
大工より、他の職方のほうが儲かっているのは、大工からみて明らかです。
それでも、お客様(お施主さん)と直接向き合って、家を造り上げていく課程は苦しいけれど、
充実しています。
大工の技術というものは、一朝一夕には修得できません。
しかし、熟練した大工でなくても、施工できるように、建材も変わってきています。
今の大工は部品を取り付けるのが仕事になってきています。
大工らしい仕事がなくなってきているんです。
かんなを何ヶ月、いや、何年もつかってないなあ、っていう話、いっぱい聞きますよ。
そういう家は、大工でなくても器用で、根気のある人なら、必ず建ちます。
リフォームなら、気合いだけでできますよ。
そのために必要なものは、知識と経験(練習)です。
板貼りができるようになったら、リフォームの半分はできるようになったとおもいますよ。
わからないところはメールしてみてください。
アドバイスさせてもらいます。
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