杉のフローリング
最近、杉板のフローリングをよく使うんですが、なかなか良い
ものですよ。
既製品(フロアー材等)のように均一で、すき間なく貼るのは
困難ですが、仕上がりが、非常に暖かみのある、素朴な仕上がり
になります。
すき間があるのは気になる方はやめておいた方が無難ですが。
杉のフローリングをきれいに貼るのは非常に難しいです。
幅も無垢材のため、微妙に違いますし、乾燥の具合や、
材の個体差によっても、サイズが若干違ってきます。
作ったときはもちろん、機械で挽くので同じなんですが、
乾燥の課程で、よく縮むのと縮まないのがあるんですね。
15mm、30mm、38mmくらいが一般的にでてますね。
わたしは、だいたい、捨て貼りした上に15mmをはること
が多いです。
杉の暖かみと、やわらかさが感じられ、木の香りいっぱいの
部屋になりますよ。
傷やへこみはつきやすいので、注意が必要ですが、快適さは
抜群です。一等材なので、価格もびっくりです。
一度、検討してみてください。
自分でリフォーム ベーシックのTOPへ